WALK ON

のんびり書いてます。三国志の話題が多め


漫画家モンキー・パンチ先生の原画展が開催されているそうです。

モンキー・パンチ展

期間:2009年9月12日(土)~2009年10月3日(土)
会場:兵庫県 大手前大学・大手前アートセンター
時間:10:00~18:00
入場料:無料

ニュース記事によると「ルパン三世」の原画やアニメを中心に200点もの
原画が見られるそうですが、何と
「呉書 三国志」の挿絵
も展示されているのだとか!
(ニュース記事はこちら

『呉書 三国志』は、著者は斉藤洋先生、挿絵をモンキー・パンチ先生が描かれた
全3巻の児童書で、1巻目は孫堅、2巻目は孫策、3巻目は孫権が主役となっています。
残念ながら全3巻とも絶版で現在は入手困難になっている模様。
復刊ドットコムをチェックしたところ、大分前に100票以上の投票が集まっていた
ようですが、未だ復刊は叶っておらず…。
何故だ!復刊しても利益が見込めないから?
三国志ファンや呉ファンにおける需要は高いと思うのです…少なくとも
孫権ファンである私にとっては夢の逸品!
孫権が主役となる作品はレアですからね!(爆)

兵庫県は遠くて、残念ながら見に行けないのですが
『呉書 三国志』好きの身として、挿絵の原画が今も現存し、
展示されているという事が嬉しくて、何だか興奮してしまいます(^^;;;
原画が見られる貴重な機会ですので、興味がお有りの方は
足を運ばれてみては如何でしょうか。


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新しい環境にも職場にも少しずつですが馴染むことが出来ています。
とはいえ、仕事中はまだまだ緊張のしっぱなしなので、
この時期にシルバーウィーク5連休が貰えて一息つけるのが嬉しいですv

連休3日目の今日は、損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の
特別展『ベルギー王立美術館コレクション ベルギー近代絵画のあゆみ』を
見に行きました。
風景画を見ては「おお、こんな綺麗な森に行ってみたい!」とか、
「この道を歩いて、遠くまで行きたい!」とか、ちょっと現実逃避してみたり(^^;;;

女性が描かれた人物画が何点か展示されていて、その人物が身に付けている
衣装にも心を惹かれました。
公式サイトの説明文に
「ベルギー王立美術館のコレクションから、ベルギーならびにフランスの画家による
油彩画約70点を展示し、19世紀におけるベルギー絵画のあゆみをご紹介致します」
とありますので、19世紀当時の服装だと思うのですが、リボンやレースで飾り付けられた
帽子、ゆったりとした長いスカート…上品で可愛くて「素敵だなー」と、うっとり。

お土産に購入した絵葉書はジェームズ・アンソールの『バラの花』↓
CAR7BEAM.jpg
アンソールの作品で『バラの花』とともに印象的だったのは『キャベツ』という静物画。
画題の通り、キャベツとその他の野菜がぱぁっと光輝いているような鮮やかな色使いで
描かれていて「野菜がこんなに美しく描かれているなんて!」と、見入ってしまいました♪

絵をゆっくり鑑賞して、心が和み、仕事の疲れも癒されました(*^^*)

仕事の引継ぎも無事に終え、何とか無事に新部署への異動を果しました。
って、何だか大げさですが^^;
今までと全く違う仕事に携わるので、一から覚えなければならない事
ばかりです。
新入社員の頃に戻ったような心地…そんな若さもフレッシュさも無いのに!(^^;;;
早く仕事を覚えて、役に立てるようになりたいですね。
職場の皆さんは良い方ばかりですし、足を引っぱることのないよう
気をつけなければ!

ベニエ

  • Author:ベニエ

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