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興味の向くまま、気の向くまま

呉書三国志コンプリート


今月も始めの頃になりますが、『呉書三国志2 王の巻・孫策伝』
入手することが出来ました。
これで『呉書三国志』全3巻を揃えることが出来ました。

『呉書三国志』は、その題名通り呉を主役として書かれた三国志小説で、全3巻『孫堅の巻』『孫策の巻』『孫権の巻』からなっています。
呉が主役というだけでも呉ファンとして感涙物なのですが、正史・演義等に見えるエピソードはしっかり押さえられてますし、ほどよく交えたオリジナル要素も無理なく面白いですし、登場人物は個性的でキャラが立ち、孫家三代に黄蓋・程普・韓当・太史慈などの有名人物は勿論、朱治・呂範などもちゃんと出てきますし、とにかく面白くて大好きです。
文面や内容からは、著者が呉を好きで、よく調べて書かれているんだろうなぁとの印象を受ける作品ですvv
(※こちらに『孫堅の巻』の感想のみ書いています)

絶版して長らく経っているようで、残念ながら現在は入手困難の模様。
長らく探しているけれど見つけられないとの声も聞かれますし…私もまさか全3巻揃えられるとは夢にも思っていませんでした。
幸運にも昨年の1月に1巻を、12月に3巻を入手出来ましたが、2巻の入手はもうダメかと殆ど諦めていました。
1巻も3巻も偶然見つられたものでしたし、2巻はネットの古書通販店等を探し続けても全然見つけられませんでしたし…ですから今回、2巻を手に出来た事は本当に本当に幸運だと思います。
孫権の周瑜への言葉ではないですが、まさに「これぞ天が私に授けて下さったのだ!」です^^;

復刊ドットコムでは復刊を望む声も多いですし、私も復刊を大いに希望します!
この作品を多くの方が手に出来ますように!
復刊ドットコムから出版社へ復刊希望のメール済みだそうですし、出版社様に声が届いて再販という運びにならないものでしょうか。
内容の面白さは勿論、著者・斉藤洋、挿絵・モンキー・パンチというだけでも、この作品は再販価値があると思うのです。
モンキー・パンチ氏は『ルパン三世』で余りに有名ですし、著者・斉藤洋氏は、あの『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズをはじめ、数々の児童文学を書かれている作家です。
この著者と挿絵画家との組み合わせは三国志作品としてだけでなく、
出版界全体にとって価値のある作品だと思うのですが…というのは大げさでしょうか^^;

余談ですが『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズは子供の頃から大好きな作品で、その作者の方が『呉書三国志』を書いていると知った時は驚きました。大好きな呉をメインとした作品を、大好きな本の著者が書いているのが、偶然とはいえ凄く嬉しかったですvv

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