WALK ON

のんびり書いてます。三国志の話題が多め


戯曲本『RE-INCARNATION』(著:西田大輔 論創社)を
読んで、気になったところを少しだけ纏めてみました。



・「天の龍」と「竜生九子」

…孔明に業を負わせているのは「天の龍」で、
 孔明を翻弄する虫夏(はか)という少女は「竜生九子」の1人。

「竜生九子」は中国の伝説上の生き物で、竜が生んだ九匹の子
 の事だそうです。それぞれ名前もあり性格も異なるのだとか。

 戯曲本の冒頭に
 『天が選んだ9人の者』と明記されているので、業を負う人物は
 竜生九子と同じ九人。
 業を負った人物一人に、竜生九子一人が担当としてつくんでしょう。


 親である「天の龍」が、孔明その他の人物に
 天下を取る才能を与え、それと引き換えに
 それぞれ違う業を負わせる。
 子である「竜生九子」は、業を負った人物の前に現れ、
 業について伝え、導く役目を負う…という感じなのでしょうか?

 孔明を担当している「竜生九子」の名前は「虫夏(はか)」で、
 自称7番目の子。魚に似た姿で水を好むとか。
 劇中、虫夏が現れる時には雨が降るという描写が度々登場しますが、
 これは虫夏が水を好む性質と関係があるのかも。

 張コウ(周瑜)を担当するのは、竜生九子の4番目の子。
 名前は不明。
 劉備の担当は、名前も何番目の子かも不明。
 
 業を負った人物はあと6人いるはずです。
 登場人物中の誰が業を持つ者なのか、推測するのも面白いですね。

・曹仁の口癖は「馬鹿もんが!」

 …舞台を見た時には気が付かなかったのですが、戯曲本を読むと
  確かにあちこちで「馬鹿もんが!」って言ってます!
  結構、何かと怒ってるキャラですね。
  曹操様を始め陣営の皆がボケたりからかったりするから
  そうなっちゃうんですけどねー^^;

・新しい事を知って感銘を受ける夏侯淵のセリフは「そうなのか!?」

 …備忘録に書いた「そうだったのかー!」ではありませんでした。
  完全に記憶違いだったようで…(汗)
  ちなみに曹操から、黄忠のどこに惚れたのかきかれる
  一幕は戯曲本にはありませんでした。
  舞台でのアドリブだったのかな?

・いつも心に夏侯惇!
 …こんな面白い、印象的な台詞が記憶から漏れていたなんて不覚(笑)
  夏侯惇と、彼を慕う部下達とで
  
  「いつも心に」
  「夏侯惇!」

  と声を合わせる掛け合いが楽しいです。
  「どこで練習してるんだ!」と曹仁がツッコむほどの
  ナイスコンビネーション♪
  無駄に口に出して唱えたくなるノリの良いキャッチコピーです!

・許チョは夏侯惇を惇兄と呼ぶ

 …皆、夏侯惇を惇兄とは呼ばないんだなーと思ってましたが
 一回だけ許チョが惇兄と呼ぶ場面がありました。
 よくよく考えれば許チョ以外に惇兄と呼びそうなキャラはいないかも^^;
 曹仁は夏侯惇と兄弟みたいなものとはいっても、年も同じくらいで
 どちらが兄だ弟だみたいな感覚は無さそうだし、張遼・夏侯淵も
 そんなキャラじゃないしなー。


・張遼曰く、夏侯惇と許チョが曹操軍のトップ2

 …実態がどうかはともかく、張遼の中ではこの2人が
  トップ2のようです。
  夏侯惇は曹操との信頼関係も含めて陣営で1、2を争う
  実力者なのは間違いないでしょうし、許チョは曹操軍一の
  怪力である点で、張遼の中では夏侯淵、曹仁、楽進らよりも
  実力は上という評価なんでしょうか。

・曹操と幼馴染なのは夏侯惇と曹仁

 …夏侯惇と曹仁だけは子供の頃から一緒だった、という曹操の
  セリフがありますが夏侯淵は幼馴染ではないのでしょうか?
  そうなると子供の頃から曹操・夏侯惇・曹仁に悪い言葉を
  教えられたため、夏侯淵が口の悪い女の子になってしまったという
  私の妄想は崩れますね。ちょっと残念^^;

とりあえず、こんなものかな?
他に気付いた点があれば、またその時に。

  

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