舞台『RE-INCARNATION RE-SOLVE』 備忘録5

舞台RE-INCARNATIONのオリジナル・サウンドトラック第2弾が
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リンカネ・リザルブ公演中には劇場で販売されてたようですが
私はサントラ発売前に見に行ったので、劇場で買えなかったんですよね^^;
通販出来るのはありがたいです。

今回は張飛について
以下、ネタバレです。


「張飛」

関羽の弟分にして馬超の良い兄貴分。
方向オンチでよく迷子になる。

劉備が袁紹軍に加えてくれと頼み込んでる時、張飛は堂々とスマホをいじり、
自撮りで関羽と記念撮影…兄いが頑張ってる最中に何てことを(笑)
劉備が蓆(むしろ)の話をしだしたら、張飛らも頭を下げる云々…と、
すっかり段取りが決まっているそうで、張飛にとっては単なる出番待ちなんですね(＾＾;;;
これまでも、こうして劉備が頭を下げて色んな勢力に加えて貰って来たんでしょうねー。


女性の関羽を男と勘違いして「兄い」と慕ってますが、関羽を男だと思う根拠は
「髪が短い」。
『それだけ？！』と馬超にもつっこまれてましたが、まあ確かにリンカネの女性陣は
髪が長いですけど。
でも、その理屈でいくと髪の長い男性はどうなる？
長髪の袁紹様を女だと思うのか？

上記のような笑えて和む箇所もありましたが、全体的に今回の劉備軍は
辛い展開が多く、一度バラバラになりかけるなど、ヒヤヒヤする場面が多かったです。

特に関羽と張飛の決別にはハラハラ（￣ー￣；
曹操のもとに留まる関羽に張飛が怒り、自分が関羽を斬ると
言いだした時には、どうなるもんかと心配しましたよ！
慕っているからこそ、裏切られた(と張飛は思い込んでる)となると
憎しみも増すんでしょうね。

でも、いざ関羽と対峙した時には一切自分は手出しをせず、
関羽に戻ってくれるよう必死に訴えるんですよ！
張飛&馬超が関羽を「男の中の男だ」と感嘆してましたが、
張飛も負けずに男前じゃありませんか(^^)。
この一件を乗り越えて、関羽といっそう絆が深まったのではないでしょうか。

そうそう。
二幕冒頭で恒例の、観客席の通路上での張飛と馬超のやりとりは今回もありました！
幸い、私は席が近くて張飛をかなり間近に見ることができました♪
鑑賞日が12月26日だったので、張飛がミニクリスマスツリーを持っていて
『早くしないと戦もクリスマスも終わっちまうよー』と道に迷っていたり、
『クリスマスはもう終わったよ』と馬超がツッコミ入れたりしてました。
このやり取りも日によって違うんでしょうね。
年明けの公演では、お正月が終わっちゃうよーとかだったんでしょうか？